血圧の重要性

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血圧(blood pressure)は健康の維持管理に非常に重要です。

知らず知らずのうちに高血圧(high blood pressure)となり、
重大な病気(serious illness)となる危険性があります。

とくに50代以降の人は注意が必要です。

血圧のことを英語でblood pressureといいますが、
この言葉は耳にすることが非常に多いものです。

それだけ、
国籍や人種を問わず、
健康を重視する人々の間では、
この血圧というものが重要視されているものだということがわかります。

20代や30代では問題になることはほとんどないと思いますが、
50代以降は、血圧の管理が重要になってきます。

知らず知らずのうちに体の老化(aging)が始まって、
重大な事態に追い込まれていることもあるからです。

とくに、めまいや動悸、心拍数の増加などがしばしばみられる場合は、
血圧関係の病気を疑ってみる必要があります。

血圧の異常によって、
こういった症状が出ることも多いものです。





下の表は、血圧の大まかな目安を示したものです。

■血圧の分類(高血圧治療ガイドライン2004年版より)

成人における血圧値の分類
分類 収縮期血圧   拡張期血圧
至適血圧 <120 かつ <80
正常血圧 <130 かつ <85
正常高値血圧 130〜139 または 85〜89
軽症高血圧 140〜159 または 90〜99
中等症高血圧 160〜179 または 100〜109
重症高血圧 ≧180 または ≧110
収縮期高血圧 ≧140 かつ <90

上の表は、やや複雑は書き方になっていますが、おおざっぱに言いますと、
上が140以上、
下が90以上、

のものを高血圧と呼ぶと考えればいいでしょう。

若い頃はそれほど気にする必要はないと思います。
しかし、とくに50代以降は、
血圧(blood pressure)の管理は健康の維持に欠かせません。

高齢になると血圧は高めになる傾向があります。

うっすらと頭が痛かったり、
軽いめまいがするような場合は、
血圧の問題を疑ってみるべきです。

数値に異常が出た場合は、
塩分の取り過ぎや、
運動不足が原因となっている高血圧が疑われますので、
医師の診察を受けましょう。





特に塩分の取り過ぎには注意してください。
50代以降の人には、
塩分の取り過ぎは危険な行為です。
高血圧に直行する可能性大です。

日本高血圧学会によれば、
1日当たりの塩分摂取量は6gにすべきとされています。
この1日6gを一つの目安にしましょう。

また、血圧が関係する代表的な病気として、
脳梗塞(brain infarction)や、
脳出血(cerebral hemorrhage)などがあります。

こういった重大な病気は一瞬で人生を変えてしまう可能性があるものですので、
毎日の血圧を記録して、健康維持(health maintenance)につとめましょう。

くり返しになりますが、
中高年以降の血圧管理(英語:blood pressure management)は重要です。

思わぬ重大な病気を避ける、予防するという意味からも、
常日頃の血圧測定・管理を心がけましょう。

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AUTHOR:Healthy5(健康志向人)


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